飛ばしていきますか!

【ラスピリ×おもらし】妄想
04 /29 2017
今回はラスピリ妄想二本立てで!





精霊王に仕える少女のバウムちゃん!
彼女は心優しい少女なのですが、少し天然というかズレているところがあり、そしてドジッ娘属性と色々おいしいです!
そして人には見えない妖精が見えるこの少女。よく妖精のせいで転んでいるそうな。





・・・・・ハッ!!?


ということはもしや、バウムちゃんが見えている妖精の中にはエッチな妖精が居て、バウムちゃんがおしっこを必死に我慢しながらヨロヨロ歩いている時にうっかり「手が滑った~」なんてことをやらかす妖精が存在するに違いない!!

クソー!!自分も妖精になりたかった!!
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ちょっと間が空いて・・・

【ラスピリ×おもらし】妄想
04 /29 2017
久しぶりのラスピリ妄想!!
今回のターゲットはこちら!
↓↓↓↓↓↓↓





スカイレムルの神学校なんて言われても正直自分ピンとこないのですが、要するに東大を超優秀な成績で卒業して大企業の割と重役に就任したようなものって解釈でいいですよね?そっちのほうがわかりやすいし。

そんな超優秀な彼女ですが実は彼女自身はそんなエリート街道を喜んでいる訳ではなく、元々の内気な性格のせいで押し付けられた肩書きにむしろ嫌気しかない様子。





でもやっぱり運命は残酷で・・・
きっとこんな重圧に日々押し潰されそうになってるプリスキラちゃんは人知れずおねしょ癖を患っているに違いない!!そうであって欲しい!!

雌黄学園7不思議

おもらし転生
04 /23 2017
1.雌黄学園には毎年、何人ものおもらしっ娘が必ず入学する。

2.雌黄学園では毎年、何人ものおもらしの常連さんを誕生させる。

3.雌黄学園には毎年、何人ものおねしょっ娘が必ず入学する。

4.雌黄学園では毎年、何人かのおねしょの常習性を底上げする。

5.雌黄学園でおもらしを馬鹿にする生徒は必ずおもらしで報いを受ける。

6.Unknown

7.Unknown

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日向「雌黄学園の紹介と設定!」【後編】

おもらし転生
04 /22 2017
続いて、私達が通う、私立雌黄学園の紹介にいこうと思います。






雌黄学園【しおうがくえん】

中高一貫の私立校。
偏差値はそこそこ、規則は比較的緩い。共学。
制服については指定の制服さえ着ていれば自由に着崩しができるという利点あり!これにより近年生徒数が急上昇してきたという。


部活は運動部が割と強くて、特に一番はサッカー部!近年はベスト4常連の強豪!のはずなんだけど、周りからすればベスト4というのは低迷扱いなんだとか。
ベスト4で低迷って、少し前は本当に全国へ行くことが当たり前だったらしいけど、ベスト4を低迷って言えるとは・・・・。


文化系の部活は吹奏楽部・華道部・茶道部だけ。実は同好会は割とたくさん存在するんだけど部活は少ないんだよね。




部活についてはこんなところかな?そして次はどんな学校にも必ず七不思議みたいなのがあるよね?それについて紹介しようかな?
雌黄学園には【学園の7不思議】っていうのがあってね、毎年必ず何人かのおもらしっ娘が入学する、とか毎年必ず何人かのおもらしの常連となる娘が誕生する。なんていった【女の子のおもらし】に関する不思議なジンクスが存在します。

これが目当てで入学希望する男子が増えたんだとかそうでもないんだとか。
以前とあるインタビューで



「このような謎のジンクスが存在する限り、女子生徒数は年々減っていくのでは?」っていう質問を受けたことがあるらしいけど、
「雌黄学園は設備が日本の高校全体のトップレベルであり、学費が普通の私立高校よりも少し安いぐらいで、おまけに偏差値もあまり高くなく、校則も緩い、とかなり破格の学園であるため、ジンクスを物ともしないほど女子生徒がたくさん入学するのである」



って理事長が言ってたんだとか。
それで実際今現在の全校生徒数は中等部と合わせるとおよそ1000人以上で男:女の割合は3:7。
超マンモス校になってる訳だから凄いよね?



大体こんなところかな?私の説明はここまで。
では皆さん。また次の機会にお会いしましょう!

続きを読む

日向「雌黄学園の紹介と設定!」【前編】

おもらし転生
04 /22 2017
皆さんお久しぶりです!日向です!!
今回は私が通う【雌黄学園】の紹介と、私の平凡な1日を皆さんと共有しようと思います!最後まで付き合って頂ければと思いますので、どうぞよろしくおねがいします!!
まずは私の学園生活から!ではスタート!





「おはよう~」
「おはようございます。日向」

自分の教室に着いたら親友の楓と挨拶する。そして・・・

「おはよう!我が愛しの妻よ!」

クラスメイトで私の(自称)嫁の愛佳ちゃんに朝のハグを・・・・・・







「あーはいはい」ヒョイッ・・・・
「へぶぅっ!!?」ビターン!!

涼しい顔で回避されてしまう・・・。いつになったらハグを受け入れて頂けるのやらトホホ・・・
と、まあこれがいつも通りの私達の朝です!




なんやかんやで4時間目の授業中

「ううぅ、トイレトイレ・・・・」

私は生れつきトイレが近く、2時間に1回は必ずトイレに行ってます。でも時々、2時間我慢出来なくなる時もあるんです・・・・

(ヤバイ!!このままじゃ漏れる・・・!)

この学校でおもらしする娘がいること自体は何も珍しいことじゃないし、おもらしを回避しようとトイレを徹底する娘だって結構多いです!正直いつ誰がどんなおもらしをやらかしてもこの学園では不思議じゃありません!むしろこの学園に通う女の子は皆、何かと尿トラブルに遭っている娘ばかり!おもらしと縁がない娘なんてまずいないんじゃないかな?というぐらい!

この雌黄学園は別名、


【黄金の大海原】呼ばれる程!!






・・・話が反れてしまいましたね。改めて、私は今おしっこの我慢によるピンチを迎えています。ですが私には、こういう窮地を脱する究極の超能力があるのです!



(この一大事だし、尿意転送の出番だよ!ターゲットは・・・黒羽さんでいっか!最近いっつも漏らしてるんだし!しかも噂じゃまだまだおねしょもおもらしも治ってないとか!それなら、今更1回漏らす数が増えても大丈夫なはず!そうと決まれば!我が尿意よ!黒羽さんに飛んで行けー!)







こうして私は授業中おもらしの回避に成功しました!その後は特に何も起こらないまま、1日が過ぎていきました。





おまけ






「先生!黒羽さんがまたおもらししました!」
「何!?しょうがない!私が先生として全部のお世話をしよう!」
「ふざけないでください!!黒羽さんのお世話をするのは私達です!」
「何だと!?公務員に逆らうのか!?」
「うえええええん!!しゃきぃぃぃ・・・」
「ああ、黒羽さん。保健室に連れて行きますからもう泣かないで・・・・」




日向ちゃんの身には何も起こりませんでしたが、詩穂ちゃんはいつものようにおもらししていました。
余談ですが詩穂ちゃんはせっかく借りた紺ブルマまで濡らしてしまうこと、そしておもらしの後始末のためにクラス全体が争奪戦となるのが最近の日常茶飯事なんだとか・・・・







うん。何も起こってないな!(すっとぼけ)


ターゲット!

おもらし転生
04 /20 2017

皆さんお久しぶりです!高城 日向です!
私にはある日から超能力【尿意の転送】が使えるようになり、それがきっかけでおもらし趣味に目覚めてしまいました!
しかしおもらし趣味に目覚めて以降、愛佳ちゃんのおねしょのために1回だけ能力を使ってそれ以降でしたが、今回は久しぶりに使っていこうと思います!

ターゲットの名前は黒羽 詩穂さん!以前(私のせいで)全校集会でおもらししてしまった東野 瑞希先輩のことを馬鹿にしたのでその報復にと私が能力でおもらしさせた女の子です!
ですがまだちっとも懲りてなかったのか未だに東野先輩を馬鹿にしているようです。これは懲らしめなければ・・・・・・





というのは建前で、本当は以前おもらしした時のように幼稚園児みたいに大泣きする黒羽さんの姿をもう一度見たくなったからです!

・・・あ、思い出したら濡れてきた。
とにかく、明日は黒羽さんにおもらししてもらいます!どういうシチュエーションがいいかなぁ?









「今日は2限目から体育で今はソフトボールの試合の真っ只中です!ちなみに私は一塁ランナーです!」
「・・・・・・・1人で何言ってるんですか?普通にキモいです」
「ガーン!!嫁にキモいなんて言われた・・・・ショックゥッ・・・」orz

独り言という名の私の実況にたった今毒舌をぶちかましてきたのは岡 愛佳ちゃん、(自称)私の嫁です!

「あ、牽制球」
「えっ!!?わわわわわあっ!!!!!」

愛佳ちゃんの言葉に私は慌てて頭から帰塁します。が、

「あ、今のはただの嘘です。」
「嘘っ、マジかよ!!」orz

愛佳ちゃんに騙されて無駄に体操着が汚れてしまいました。

「ひどいよ~~!騙すなんてぇ!」
「そんなの、騙されるほうが悪いんです。世の中は嘘に満ちているんです」
「さっ、詐欺師ぃぃぃ~!」

こんな感じに私がふざけて愛佳ちゃんが毒を吐くいつも通りのじゃれあいをしていると、

カキーン!!

「「あ、ホームランだ」」
高々女子の体育とは思えないほどの飛距離の打球が飛んでいった。因みに打ったのは楓です。








ベンチに帰ってすぐに私はたくさん水を飲むことにしました!

ゴクッゴクッゴクッ・・・・

「ふぅーっ、飲んだ飲んだ!」
「さって、そろそろやりますかー!」

さあ、ここからは作戦通りにいきますか!

作戦はこう!

1、いっぱい飲む!
2、授業残り10分ほどになる時、黒羽さんに尿意を送る!
3、早着替え!
4、2年の教室に急ぐ!

幸い、体育では着替える時間を作るために早くに授業が終わるので、その時間を使って作戦実行!

「日向~。集合だよ~」
「はーい、今行くねー!」
【集合】を合図に、いざ、私の作戦が幕を開ける!





No Side

ここは2年生の教室。ここに、1人の少女が人生最大のピンチに陥っている。少女の名前は黒羽 詩穂、日向の本日の【ターゲット】である。彼女は今、

「(ト、トイレ行きたい!!)」モジモジ

トイレを我慢しているのである。


ジワッ・・・

「~~ッ!!?!?(ちょっ、ちょっと、チビっちゃった・・・・)」

どうやら少しチビったようだ。

「(そ、そんな・・・い、嫌、【学校で】、しかもおもらしするなんて、そんなの、ありえない!)」

頬は真っ赤に染まり、目には涙を貯め、辛そうな表情をしている。それはクラス全体に見られているのだが、彼女にはそんなことを気にしている余裕はなかった。

「(お願い!早く終わって!!)」

キーンコーンカーンコーン

「はい、本日の授業はここまで。」
「起立!礼!」

彼女の必死の願いが届いたのか、チャイムが鳴り、授業が終わる。

「(後はトイレに行くだけ!)」

しかしそんな彼女の希望は一気に砕け散る。





日向Side

「東野先輩ー!遊びに来ましたー!」

礼が終わるとほぼ同時に私がやってきた!
さーて、黒羽さんの様子は・・・・

「ぁっ、ぁぁぁぁぁっ・・・・・・・」ガタガタ

えっ!?震えてる!!?それも私を見て思いっきり震えてる!!

「い、いやぁ・・・」

ブシャアアアアアアアアアアッッ


黒羽さんは私を見ておもらししてしまったようだ。これが【恐怖失禁】というやつでしょうか?いずれにせよ萌えます!!

「うひょーー!!副会長のおもらしきたーー!!」
「マジだ!!ペロペロしてー!!」

ギャラリーも盛り上がっております!ですが諸君、盛り上がるのはこれからだよ!

「ぅぇっ・・・、びええええええん!!!」
「「「「!!!?!」」」」

これには流石に全員驚いたようで、

「きたーー!!!」

私のボルテージは大きく盛り上がっております!
鼻血も噴き出しております!!









「おい、これ本当に副会長なのか?」
「キャー!可愛いいいい!!!」

さらに盛り上がるギャラリー、そういうの、大好きだぜ☆

「うわあああん!!さきぃぃぃ・・・・ママぁぁぁ・・・・」
「ママだって!黒羽さんお母さんのことママって呼ぶんだ!!」
「意外と甘えん坊なんだ!!」
「ほらほら、落ち着けー、おまえらー」

盛り上がりが止まらないクラスメイト達と約1名冷静なモブ。そういや私こいつに借りがあったわ。ちょうどいいや。
仇をとらせてもらう、私自身の仇をな!!

「チェストォォォ!!!」
「ぐふぉっ!!?!?な、なにが・・ガクッ・・・・・」

仇討ち成功。

「キャー!!何事!!?」

おっ、こっちも盛り上がってきた。

「ところで咲って誰?」

私は露骨に話を反らした。

「黒羽さんの家に住んでいる有能メイドさんです」
「へぇ、黒羽さんって大きな家に住んでるんだ」

普通に乗ってくれた。切り替え早いのは嫌いじゃないわ!!

「実は黒羽さんが未だにおねしょが治ってないとか、家ではしょっちゅうおしっこを漏らし続けているとか、色々有益なことをベラベラと話してくれる最高のメイドさんです!」
「是非お話を聞いてみたいです!(有能ってそっちかよ・・・)」
「気持ちはわかりますが逆になってますよ?」
「今度会わせて下さい!」
「いや私に言われても・・・・・」

この事件が一段落落ち着いた後、黒羽さんは早退したそうで、翌日から黒羽さんは生徒会役員ではなくなったが、学園の幼稚園児枠として愛されるようになったとか噂されるようになりましたが、とにかく黒羽さんの人気が副会長の頃よりも上がったのは確かなようでした。

大きな世界地図

おもらし転生
04 /18 2017


ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ



カチャッ!!


目覚ましのスイッチを叩き、目を覚ます。
どこにも濡れた感触はなかった。
今日は久しぶりにおねしょしてません。
久しぶりに目覚めの良い朝を迎えました。

「さて、今日は高城さんと遊園地に行く日でしたね。割と早めに集合なので今から支度しないと」

高城さんというのは私のおねしょ癖を知っているクラスメイトで、とにかく口の軽い人なのです。
私のおねしょ癖をばらされまいと口封じのために遊園地のチケットで買収しました。

「本当なら今日はゆっくりと本でも読んで過ごそうと思ってたのに・・・」

まあ、やらかしたものは仕方ないので愚痴もほどほどに準備に移りましょうか。





「おーい!愛佳ちゃーん!こっちー!」

意外なことに、駅には高城さんが既にいました。

「だって今日は愛佳ちゃんとの初デートだよ!待たせる訳にはいかないでしょー!」

まだ何も言ってないのに、エスパーか何かですか?とにかく集合したので遊園地に向かいましょう。



「まずはゆっくりコーヒーカップに乗って、メリーゴーランドに乗って、遊園地ならお化け屋敷やジェットコースターも外せないかな。それからそれから!!」
「あまりはしゃがないで下さい。一緒にいる私も恥ずかしいです」
「えへへ~~、ごめんごめん♪」










どれぐらい時間が経ったのでしょうか。気付けばたくさんのアトラクションに乗ったと思います。そして、

「あ、愛佳ちゃん、トイレまで後少しだから、頑張って堪えて!」
「ぅぅぅっ・・・」モジモジ・・・

私は今すごくトイレを我慢しています。

(普段ならこんなミスしないのに!!)

私は結構トイレを我慢できる体質なのでそれが仇となった形で追い込まれています。



「あっ!あれ!!」

高城さんの言葉に私達はトイレを見つけました。

「頑張って愛佳ちゃん!これがラストスパートだよ!」

高城さんに支えてもらいながらなんとかトイレに着きました。

「えっと、服、脱げる?」
「な・・・・なん、とか・・・」
「わかった!じゃあ私、外で待ってるね!」

そういって高城さんはトイレから出ていく。

私はスカートとショーツを脱ぎ、トイレに座る。

(ま、間に合った~~)


ジョワアアアア~~






ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ




目覚ましが私の部屋に鳴り響く。
だけどそんなの気にしている場合ではない。
お股と背中にぐっしょり・・・と濡れた感触
部屋中に漂うアンモニア臭
そしてベッドには大きな世界地図・・・

「ハアッ・・・また今日もおねしょしてしまいました。しかもあんな妙にリアルな夢まで見るなんて、あんなの夢の中だなんて思わないじゃないですか・・・・・」グスッ

今日は久しぶりにおねしょしてないと思ったのに現実はまた世界地図を作ってた、なんて流石に泣かない訳ないじゃないですか。

「ぅぅっ・・・日向と遊園地に行ったのは昨日のことでした・・・」グスン








少し時間が経って、心に余裕が出来てきた。いつまでもメソメソしてる訳にもいかないので、とりあえず風呂場に行き、濡れたパジャマ等を脱衣籠に放り込む。

「とりあえずシャワーを浴びよう・・・」

もうすっかり馴れてしまったこの習慣。
もしかしたら一生付き合わなければいけないのかと思うと憂鬱になってしまいますが、今はただいつかその内治ることを祈って前を向いていこうと思います。


「(この無駄なポジティブシンキングも日向と仲良くなった影響でしょうか?だとしたら日向にはたくさん感謝しないとですね)・・・ふぅっ、さっぱりしたし、今日も1日頑張りましょう」




エピローグ

「ううっ、あんな解りやすいところに私の世界地図が・・・・」///
ベランダには愛佳ちゃんのおねしょ布団が堂々と干されてあり、近所の人達には丸見えです。






「愛佳ー、行けるー?」
「ううっ、大丈夫ですっ・・・」///
「じゃ、行こうか?」
「はいっ・・・」
「「いってきまーす!」」
「はーい、いってらっしゃーい」

愛佳ちゃんと一緒に家を出たもう1人の人物はどなたでしょうか?







「久しぶりですね。兄さんとこうして一緒に学校に行くのは」
「そうだな。高校に入って始めてか?」
「ですね」

どうやら愛佳ちゃんのお兄さんのようです。
「大学はどうですか?」
「んー、まあ、授業が面倒だな」
「面倒って・・・」
「愛佳は?俺がいないのが淋しいとかは?」
「・・・・ありませんよ」////
「(顔が赤いのがバレバレなんだが、言わないでおいたほうが面白いし、いっか)」

どうやら愛佳ちゃんはお兄さんのことが大好きみたいなようですね。

「愛佳はどうだ?高校、楽しい?」
「はい!最近友達が出来たんですよ!」
「へー!そりゃよかった!」
「高城 日向っていうんですけど、彼女ってば~~で、それから~~~~」
「(愛佳にもちゃんと友達がいるみたいで一安心だよ。俺がいなくても大丈夫そうだ。まあでも、本音いうと出来ればずっと兄離れしないでくれると嬉しいんだけどなぁ、なんてな♪)」

兄妹仲良く話をしているとあっという間に駅に着いた。

「んじゃ、ここでお別れだな。俺は○○線だし。」
「ではまた家で、いってきます。」
「愛佳!」
「はい、なんですか?」
「・・・学校、楽しんでこい!」
「はい!」

今日も愛佳に良いことがありますように。
愛佳ちゃんのお兄さんは密かにそう願いました。世界で1番大切な、愛する妹の為に。

遊園地での出来事

おもらし転生
04 /17 2017


現在6限目の授業中、頭の悪い私にとっては退屈以外の何物でもない時間

「ねえねえ日向」
「何?どうしたの?」

・・・・・なんて考えていると、隣から私の親友である斉藤 楓ちゃんが話かけてきた。

「今度の週末にメンバー集めてソフトボールでもしない?」
「また唐突な・・・どうしてなのさ?」
「前の体育の時のホームランが気持ち良かったから!」
「また雑な理由で・・・」

私は苦笑いしか出なかった。いかにも体育会系の話を振ってくる彼女ですが、見た目はむしろおしとやか、というかクラスでも大人しい感じの娘なのです。彼女のこのような一面をギャップというのでしょうね。

「ねぇ、ダメ?」
「・・・・まあいいよ」
「やったーー!!」





「雑談なら静かにやってくれませんか?」
「「ごめんなさい」」

私は後ろの席の愛佳ちゃんに怒られてしまった。

「そういえば・・」
「どうしたの?」

楓はふと思ったことを口にした。

「日向と岡さん、最近仲良いですよね?何かあったんですか?」
「・・・・はあ?どうして私とこのウザいのが仲良しに見えるんですか?馬鹿なんですか?」
「愛佳ちゃんヒドイ!!」ガーン!!
「そのオーバーリアクションやめてください。不愉快です」
「ええええっ!!?」
「ほら、そういうところが!」
「・・・・どこがですか?」

うん、私も今のやりとりは端から見たらとても仲良しさんがやるようなやりとりじゃないとは思うよ。でも楓っておばk・・・ゲフンゲフン、少し考え方が私達と違うからね。

「だって岡さん、以前は下の名前で呼ばれるのを拒否してたのに、今はそれがないじゃないですか!だから仲良しです!」

そんな些細な理由かい。だけどそれでふと思い出す。

「(そういえば愛佳って呼び方許されたのはあの日からだったよなぁ・・・)」
私は愛佳ちゃんと距離が縮まった出来事を思い出していた。














「しかしまさか私にこんな力が備わるとはなぁ・・」

皆さんこんばんは!私、日向のターンです!私、前に神様に超能力を授かる夢をみたんだけどね、それ、夢じゃなくて本当のことだった!どんな能力を授かったかと言うとね、自分の尿意を他人に転送する能力だよ!

「この能力があれば、いろんな娘のおもらしが・・・グヘヘヘヘェ」

私が妄想にふけっていると、ふとあることを思い付く。

「この能力、もしやおもらしだけでなくおねしょをさせることが出来るのでは?」

私は今画期的なアイディアを思い付いた!

「思い付いたはいいけど、誰におねしょしてもらおうかなぁ?」

やっぱり楓かなあ?

「でもあの娘おねしょしてもなんともなさそうな気がするんだよなぁ・・・それはそれでありだけど」

後楓は結構夜更しもざらだし私よりも寝るの遅いよね、多分・・・(学校であんなに寝てるし・・・)

「とりあえず楓はなしで・・・次は・・・」

ここで私はある女の子が頭に浮かんできた。

「もし、愛佳ちゃんにおねしょさせたら・・・・」









『・・・なんですかその目は?おねしょしたのがそんなにもおかしなことなんですか?ほら、笑えばいいじゃないですか、ほら・・・ほら!』グスン






「ふおおお!!!かわえええ!!!!」

愛佳ちゃん(妄想)のあまりの可愛いさに鼻血がもうダックダクです!

「さぁ愛佳ちゃん!私のためにおねしょしてね!尿意よ飛んでいけー!」



そして明日偶然を装って愛佳ちゃんのお家に遊びに行こう!!

「明日超楽しみー!!!」







「さて、さっそく愛佳ちゃんがおねしょしたのか確かめにいこう!」

ルンルン気分で朝早くから電車に乗り、愛佳ちゃんの家に向かった。え、場所わかるのかって?一応どの辺に住んでるのかは聞いてみたから、後は世界地図を干してある家を当たればきっと着くと思う。

「あっ・・・」
「・・・・・・・・えっ?」

住宅街を適当にぶらついていると、さっそく世界地図の前に立っている愛佳ちゃんを発見した。なにやら首からプレートを架けているようだ。

「はぁっ!!?!?たっ、たたたた」

おおっ!!?結構慌ててる!!罵声が飛んでくると思ってたからこの反応は予想外だった。

「とりあえず、プレートに何か書いてあるか見てみよう。えーっとなになに?」
「わあああっ!!だ、だめえええ!!!」
「私は今朝もおねしょをしてしまいました。これで今週6連敗です」
「」orz
「なっ!?!ななななっ・・・・」
「」orz
「可愛えぇーー!!!」ブハーッ!!!
「えっ!?高城さん!?」
(愛佳ちゃん、まだまだおねしょが治ってなかったんだね・・・////)


私は自分の超能力を使うまでもないぐらいの愛佳ちゃんのおねしょ癖を知り、興奮して鼻血を出しながら気絶してしまいました。






あの後愛佳ちゃんの家でお義母さん←おい!!
に看病してもらい、今日の出来事は他言しないと愛佳ちゃんに約束しましたが、それだけでは信用出来ない!と言われ、口止め料に遊園地のチケットを貰った。




そして翌日 08:30 ○○遊園地入場門前

「へぇーっ、高城さんは時間はきっちり守るタイプなんですね」
「まあね。見直した?」
「いえ全然。」
「ショックー!!」

今私は愛佳ちゃんと遊園地にいます。せっかくだから一緒に行こうと言ったら、

「嫌です」

と言われたので、

「おね・・・」
「行きます」

という形で誘いました。見事に成功しました。ちなみに愛佳ちゃんは今朝もおねしょしていたのでこれで今週は全敗したそうです。

「大体、私はこんな人がごちゃごちゃしてる場所が苦手なんですよ・・・」
「じゃあ適当な場所でのんびりする?」
「・・・・それじゃあ遊園地の意味ないでしょ?」
「そう?なら何か乗る?」
「・・・・ジェットコースターで」

んな朝っぱらから・・・と思ったが特に何がしたい訳でもないので素直に賛同しておく。

「(それに、なんだかんだ目を輝かせてるお姫様を見てるのは楽しいからね♪)」
「どうしたんですか?早く行きますよ?」
「わっ!?とと・・・ちょっ!?!愛佳ちゃん引っ張らないで!」


ジェットコースターにて

「ほら私達の番です!」
「そうだね」

私達はちょうど先頭に座る。

「楽しみです!!」
「・・・ホント、毒がなければクラスで1番人気になると思うんだけどなぁ」ボソッ
「何か言いました?」
「ううん、何でもない(ま、この笑顔を独り占め出来ることに優越感を覚えて胸にしまっておこうっと)」

遊園地のアトラクションよりも君と一緒に過ごせる時間が堪らない幸せなんだよ。っていつか言えればいいな。





なんて臭いポエムの後にめでたし。って締めるはずでしたが、今回それが出来ない大きなイベントが起こりました。

「ヒグッ・・・グスッ・・・うぇぇっ」

なんと愛佳ちゃんが泣いてます。

「と、とりあえずトイレに行こう。その、着替えなきゃだし・・・」

どうしてこんなことになったのかと言うと、あれはジェットコースターに乗っている時のことでした。



「私達ちょうど先頭みたいだね」
「1番スリルある場所ですね。高城さん、怖くておしっこを漏らすのだけは勘弁してくださいね。」
「あはは、善処するね♪」

愛佳ちゃんと軽口を交わす。

「楽しみです!」



『まもなく発車します』


ブザー音を合図にコースターは動き出す。
頂上を目指してゆっくりと上昇する。

「・・・」

あれ?さっきまではしゃいでた愛佳ちゃんが急に黙っちゃった。どうしたの?と聞こうとした時、コースターは頂上に着き、そこから急降下した。

「ぎゃああああああ!!!!!」

私は恐怖のあまり女の子にあるまじき雄叫びをあげてしまった。

「(良かったー!!さっき適当な女の子に私の尿意転送しておいてホント良かった!尿意転送なかったら間違いなくズボンびっしょびしょだった!!!)」

まあ、女の子がどうなったかは想像にお任せしますね。なんて考えていると、

シィィ~~~~~~~~~~ッ・・・

「(えっ!?おしっこの音!?なんで!!?私漏らしちゃったの!?でもさっき確かに尿意は女の子に飛ばしたし・・・)」

しかしすぐにおしっこの音は私のじゃないことが判明しました。



シャアアアアアアアッ・・・


なんと隣の愛佳ちゃんの股間からおしっこが溢れていました!

「~~!!?~~ッ!!!」

愛佳ちゃんは声にならない悲鳴をあげて必死にダムを止めようとしていました。しかし、一度崩れたダムを塞き止めるのはほぼ不可能なので、水溜まりはさらに大きくなっていきました。


ジェットコースターがスタート地点に戻ると愛佳ちゃんは周りの注目を集めた。

「おいあの娘おもらししてるぞ」
「ここは天国か!!」
「うううっ、うわああああん!!」

周りの目線と自身の失態による恥ずかしさのあまり、愛佳ちゃんが泣き出してしまった。

「と、とりあえず離れなきゃ!!人目につかないところ・・・探さなきゃ!」

こうして私達はとりあえず人目につかなそうな場所を探しました。今思えばどうしてこのタイミングでトイレに行かなかったのか、それほどに私の頭はパンクしていたようです。













「愛佳ちゃん、落ち着いた?」
「グスッ・・はい、なんとか・・・」

先ほどジェットコースターでおもらししてしまった愛佳ちゃんを個室に連れて、ほとぼりが冷めるまで隠れていることにしたのだ。
幸い、朝早くからの事態だったのでそれほど大きな騒ぎにはならないはずだ。

「・・・それじゃあ着替えとかタオルとか買ってくるから、悪いけど、少しの間ここにいてくれる?」
「・・・・は、い・・・」

一応返事はしてくれたのだが、不安から体が震えていた。
私は急いで買い出しに出た。少しでも早く愛佳ちゃんを助けたい。ただその一心で全力で足を動かした。








高城さんが行ってしまい、私は1人トイレの中で待機していました。

「・・・気持ち悪い」

おもらしで濡れた衣服が体に貼り付く感覚が不愉快だったのでとりあえず全部適当に脱ぎ捨てる。そしてトイレットペーパーで体全体を拭き取り、水分を含んだトイレットペーパーをトイレに流した。

















「ハアッ・・・おねしょだけじゃなくてとうとうおもらしまでするなんて、本当に小さい子供みたいで、嫌になってきます・・・」

おねしょだって本当は小さい子供だから許されることなのに・・・・・昔から中々成長しないこの体も相まって近所の人達には小さい子供扱い、おねしょも仕方ないなんて言われる始末。そんな周りが嫌いで子供扱いはやめてほしくて、色々努力してきましたけど、

「もう限界です。・・・・・嫌だ・・・子供扱いでもなんでもして下さい。どうせ私なんて・・・」ポロポロ

私はまた泣き出してしまった。せっかく高城さんが落ち着かせてくれたのに・・・、

「きっと・・・高城さんも、私に愛想を尽かせて・・・・私から離れてしまう・・・」

高城さんはいつも私に声を掛けてくれて、私のことをちゃんとした同級生の女の子として接してくれた、大切な【友達】だった。

「どうしてこんなことになるまで気づかなかったんだでしょうね・・・」

理由なんてわかってる。私が素直じゃないからだ。
いつも変に意地張って嫌味ばかり言っても、彼女は変わらずに接してくれた。あの時から素直になれれば、友達だって認めていればきっと、【見捨てられずに済んだのに・・・】
後悔してももう遅い、この時は本当にそう思ってました。だけど【日向】は、そんな私を見捨てるどころか、私に優しくしてくれたのです。




コンコン・・・



私がネガティブになっていると、ノックの音が鳴る。

「・・・入ってます」

全く、日曜日とはいえ、まだ朝なんですから個室ぐらい他にも空いてるはずなのに・・・

「私だよ、日向だよ。その、入っていい?」

私は耳を疑った。だって、見捨てらたって思ったから・・・




「ごめん!その、タオルとパンツ以外、何も売ってなかったの・・・本当にごめんね・・・」
「どうして?」
「え?」
「どうして、私なんか放っておいて良かったんですよ!!だって私はいつも貴女に嫌味を言ったり誘いを断ったり、時々暴力まで振るったこともあるんですよ!!なのに、どうして私を見捨てないんですか!!!」

私はもう自分を抑えられませんでした。単なる八つ当たりなのはわかってましたが、それでも吐き捨てずにはいられませんでした。








「なんでって、そんなの友達がピンチの時は助けてあげなきゃでしょ?」

さも当たり前のように彼女は言い放つ。

「さて、この話はおしまい!今は着替えなきゃだよ。いつまでも個室にこもるのはマナーに悪いからね。まだ続きがあってもそれはここを出た後!それでいい?」

いっつも彼女は強引で・・・・
でもそれが、今はすごく頼もしかった。


「・・・・そうですね。でも着替えなんて、ないのでは?」
「うん。だけど、方法がないわけじゃないよ」
「・・・まさかまた濡れた衣服を着なきゃいけないんですか?」
「違う違う。こうするんだよ」

そう言って彼女は自分のTシャツを脱いだ。

「これ着て。私の臭いで不愉快かもだけど・・・ないよりマシだと思うから」




日向Side


私は愛佳ちゃんにTシャツを貸すことにしました。元々私が着ていた時点で1サイズ大きめであったため、愛佳ちゃんが着るとどうにかワンピースにも見えなくはない気がする格好になっていました。

ちなみに私は遊園地で売ってたTシャツを買って着ています。後になってこっちを愛佳ちゃんに貸すべきだったのでしょうけど、お互いにパニクっていたのでそれに気付いたのは遊園地を出てから。


「ごめんなさい、せっかくの休日を壊してしまって・・・」
「そもそも遊園地行きたくないって言った愛佳ちゃんを無理矢理連れてきたのは私なんだから、むしろ悪いのは私だよ?」
「ですが・・・」
「じゃあどうしてもって言うのならさ」
「?」
「お昼、一緒に食べよう。それから愛佳ちゃんの家で遊んでもいい?」
「・・・それでいいのなら」
「決まり!じゃあ何処でお昼にする?」
「○○駅のフードコートで」
「そうだね。そうしよっか」

こうして私達のドタバタとした休日は終了し、この日から愛佳ちゃんとの仲は深くなった。












「なにぼーっとしてるんですか?」
「はっ!?」

愛佳ちゃんの一声に私は一気に現実に引き戻される。

「もう授業終わりましたよ?」
「えええっ!?ノート全然取れてないよ!」
「自業自得です。泣きついてもノートは絶対に貸しませんよ」
「そんなぁぁぁ」orz
「それで、何をぼーっとしてたんですか?」
「え?ああ、ちょっと遊園地での」
「あー!あー!高城さん!私のノート貸してあげますから、その話はなしで!!!」
「えへへっ、ありがとう」
「?」

楓は何が何なのかわかってなかったみたいだけど、これでいいのです!だってこれは、私と愛佳ちゃんとの秘密の思い出なのですから。

「そうだ!今度のソフトボール愛佳ちゃんも一緒にy」
「お断りします。」
「ですよねぇ・・・」

相変わらず私が一方的に振られることばかりですが、それでも私達は仲良しなのです!

久しぶりのレア10連

【ラスピリ×おもらし】妄想
04 /16 2017
今日の10連レアコールから一部の女の子を紹介!





一流の料理家を目指すスキレットちゃん!
栄養満点の料理から味は激マズって・・・
ある意味才能だよね・・・







次はキョンシーとして生き返ったイーアルちゃん!こんな可愛い娘を殺す畜生がいるらしい!



許せん!!見つけたら我が敵討ちだ!!!


~以下妄想~






きっと犯人はお前だ!!なんて残酷な奴!!



バベル「ち、違うよ!僕は何もやってない!」
嘘をつくな!!
バベル「ほ、ホントにそいつのことは知らない・・・・」
だから嘘をつくなあああああ!!!






しょわぁぁぁぁ~~~~~・・・

ザクたん「バベルたん・・・漏らした・・・」
バベル「うわあああああああん!!」ビッショリ・・・














ってなことをやりたい!!日頃の行いが悪いバベルたんが悪い!!でも自分がやろうとしても目的地へ辿り着く前に死んでしまいます・・・
何かの手違いでバベルたんの前に辿り着いてもバベルたんに殺されるのが関の山・・・



誰か我が妄想を叶えてくれええええ!!!




ゴホン・・・続いての紹介はこちら!






ノコギリ少女ソーちゃん!某マイ○ィさんとは一切関係ありません。この娘も頭のネジが許いですが、結構人の役に立っているので、でもやっぱり一般の価値観で見たらおかしな娘なんだよな。

可愛いから問題ないけどね!!!








最後はいたずらマニアのヒイラギちゃん!
紹介文からツンデレ気質なのですが、デレを理解出来ず(してても気付かないフリ)お仕置きしたい!・・・あんまり過激なことはしないよ?



今回はこんなところでしょうかね。
次レアコールで10連回せるのはいつになることやら・・・(課金なしのエンジョイ勢)


それとTwitterでも言ったように、今回は女の子と男の割合が2:8から8:2に!


リベンジ成功したどおおおおおおお!!!!!



おもらし転生【覚醒】

おもらし転生
04 /14 2017

全校集会の一件以降、特に何が起こる訳でもなく普通の日常を過ごしていましたが、心の奥底ではどこか刺激が足りず、もどかしいなと思うようになり、1週間が過ぎた頃、


「あーあ、今日は何か非日常的なイベントでも起こらないかなぁ」ハァーッ・・・
「ため息ついてると幸せが逃げちゃいますよーー!」ガバッ!!



非日常的な何かが起こらないことにわずかながら落胆していると、後ろからいきなり抱きつかれた。


「わわっ!?か、楓!?」
「えへへ~♪おはよ~ございま~~す!」


私の背後に抱きついてきたこの少女は斉藤 楓(さいとう かえで)ちゃん。めがねとみつあみといういかにもおとなしそうな見た目から意外とおちゃらけ気味な性格とやや過剰なスキンシップが多いというギャップの強い女の子で私の大好きな親友です!入学してからすぐに気が合って、この1週間で名前で呼び合うほどの仲良しになったんだ!



「おはよう楓!それにしてもいきなり飛び付いてくるからびっくりしちゃったよ」
「てへっ、ごめんなさーい♪」
「本当にもうっ」
「おやおや?朝からなんだか元気がありませんねぇ。そんな娘にはこうだ!そーれコチョコチョコチョーッ!!」
「わわっ!!?!楓!??!!」


朝から私に元気がないと勘違いしたのか楓がいきなりのくすぐり攻撃を仕掛けてきた。


「ちょっwwwやめっwwwくすぐったいよぉwwwあははははっwwwwwwwww」
「元気だせ~!元気だせ~!元気を出すと誓うのならやめてあげてもかまいませんことよ~~www」
「わかったwwwわかったからぁwwww」

くすぐり合う少女達



ほどなくして楓のくすぐり攻撃は終わりを迎えた。朝からひどい目に合ったのだが楓なりに私を励ましてくれたのだろうからここはとりあえずお礼を言うことにしよう。


「あー、笑った笑った。心配してくれてありがとね。もう大丈夫だよ!」
「よかったー♪日向に元気がなかったら私も寂しいからね」



そう言われて私は心がぽかぽかと暖かい気持ちになった。こんなにも優しい親友が側に居てくれて、嬉しくて堪らなかった!


「(そうだよね!刺激がなくたって、非日常じゃなくたって、普通の日常があれば幸せだもんね!)」


当たり前の幸せを精一杯味わって今日も1日楽しく生きよう!それが私の人生だから!




現在時刻は8:30。ホームルームは8:40からなのでまだ少し時間がある。私は同じクラスのある女の子に構ってオーラを醸しながらおもいっきり抱きついた!


「会いたかったぜ~~!マイハニ~~!!」
「朝一から大声でマイハニーだなどとほざいておいて、しかも無断でハグするなんて、貴方は馬鹿なんですか?うるさいし暑苦しいしなにより鬱陶しいので今すぐ離れてください。」
「今日も毒舌が冴え渡るねぇ♪」
「離れてください」
「愛佳ちゃん!おはようございま~す♪」
「・・・おはようございます。それと気休く下の名前を呼ばないでください。あといい加減離れやがれ」


私が今執拗に絡んでいるこの少女は岡 愛佳(おか あいか)ちゃん。小柄で小動物のような愛らしい見た目から息をするように毒を吐くという小悪魔みたいな女の子で、なんと私の嫁なのです!!

※注意・・・あくまでも自称です。



短気で毒舌敬語だなんて個性的な女の子ですが、そんな愛佳ちゃんが私は大好きです!ってか私今日はなんかいっぱい大好きって言ってるね!



「岡さん、おはようございます」
「・・・・・おはようございます。それといい加減こいつを回収してください。迷惑です」
「あははははっ・・・日向、そろそろホームルームが始まるだろうから席につこう?」
気づいたらもうそんな時間だった。名残惜しいがそろそろ席に戻ろうとしますか・・・。
「じゃあまた後で構ってねー!」
「・・・・・なんでもいいから早く自分の席に行ってください」



なんだかんだ言いながらも拒絶しないで相手してくれる辺り、嫌われている訳ではないとポジティブに捉えておこう。



キーンコーンカーンコーン



チャイムがなったので席につく。
今日もここから1日が始まる。





授業が終わって放課後を迎えた。
私は現在2年生の教室に向かっています。どうしてかと言うと、この日はずっと楽しみにしていた東野先輩とのお茶会の日だからなのです!折角だからと私の友達を誘ったのですが、上級生と一緒にお茶するのにはあまり乗り気じゃなかったようで全員に振られました。ただ楓だけは元々一緒に来る予定だったんだけど、今日提出した宿題がほとんど白紙だったから補習に呼ばれてしまったのです。本当にギャップが強すぎるよ・・・・











「東野先輩ー!ホームルームが早めに終わったんで折角だから迎えに・・・」
来ました!と言いかけたところで、私は言葉が詰まってしまった。
「先輩・・・その格好・・・」
先輩は体操着とブルマという格好をしていた。
「高城さん・・・私、またやっちゃった・・・」グスッ・・・
先輩は涙をためており、声は震えていた。
「先輩・・・」
「・・・ごめんね、今日、やっぱり行けなくなった・・・・」
「・・・わかりました」
「私から誘っておいて、エグッ・・・こんな、情けない形で、ひっく・・・キャンセルして、うわあああああん!!!!」


先輩はとうとう堪えきれなくなって泣き出してしまった。









「貴方ってほんと、情けないわよねぇ」
「・・・は?」



泣いている先輩に追い打ちを掛ける声が聞こえた。声の方へ振り向くと、何人かの女子生徒が固まって先輩を嘲笑っていた。そしてその先頭にいた水色の髪の女子生徒が先輩にさらに口撃をたたみ掛けてきた。



「毎日毎日懲りもせずにおもらしばっかり・・・オムツでも履くか幼稚園からでもやり直したらどうかしら?」
「あ、それわかるー!」
「流石は黒羽さん!私達には言えないことを平然と!そこにしびれる!」
「・・・憧れねぇ」


黒羽 詩穂ちゃん


どさくさに紛れて憧れねぇなんて言葉が聞こえたけど私にはそんなこと気にしている余裕はなかった。


「おいアンタ!さっきから何様のつもりだよ!なんで先輩にこんなヒドイこと言うんだよ!」
「・・・何よ貴方は?口が悪いわね。そんなんじゃこの先損するわよ?」
「きゃ~~!このお方相当野蛮ですわ~~!なーんちゃって♪」
「まあまあ仕方ないよ、所詮東野さんの連れだから」
「あ、そっか~~」
「「「あははははは!!」」」
「うわああああん!!うわああああん!!」



東野先輩はさらに大きな声で泣き出した。いくらなんでも言い過ぎだろ!私は今人生で1番腹が立っていた!


「ふざけんなよテメェ等!なんだってそんなに東野先輩のことを悪く言えるんだよ!!」
「あら?ふざけてるのはどっちかしら?」
「何ぃっ!!?」


黒羽、と呼ばれた女子生徒の眉間には僅かにシワがよっていたが、すぐに表情を戻した。


「そもそも貴方、口の利き方がなってないわよ。上級生に敬語も使えない、すぐに吠える、そして何も知らないで正義面なんて、ヘドが出るわね」
「テメェ等が東野先輩を悪く言うから!!」
「本当に何も知らないのね。いいわ。教えてあげる、この娘の罪をね。ここじゃ何だから、そうね、屋上にでも場所を移しましょう。まあこのまま大人しく帰るというのも許してあげるわよ?」
「(くそっ、どうする!?こいつの相手をするには着いていくしかないけど、けど東野先輩を置いてきぼりにして大丈夫か?)」


東野先輩を置いていくのに躊躇いっていると、


「瑞希のことは私達に任せて、貴方は黒羽さんのところへ行って」


と東野先輩のクラスメイトに催促されたため私はとりあえず東野先輩のことをクラスメイトさんたちに任せることにした。


「話は纏まったようね、じゃあいきましょう」


そして私達は屋上へと移動した。



屋上

私は今、黒羽さんと1対1で話をしていた。


「それじゃあ話してあげましょうか。あの娘の罪を・・・」


黒羽さんはそう言って話を始める。
「私ね、成績は常に学年トップなのよ」
「はぁ?それが何・・」
「まあ話は最後まで聞きなさい。私にはね、この学園の頂点に君臨するという野望を受験の頃からずっと秘めていたのよ。その為に私は努力した。出来ることはなんでもやったわ。そして私は成績トップで入学し、上々のスタートを切ったの。学年トップを維持するためにさらに努力したし、自分を厳しく追い込んだわ。私が2年生に進級する頃には私のクラスは学園で1番畏敬の念を集め、私はその頂点に立っていたのよ。長かった私の学園の支配体制も遂に整って、後は生徒会選挙の時を待つだけ、時間の問題だったのよ・・・それをアイツが!!アイツの情けない粗相が!!全部ぶち壊したのよ!!!」


それまでポーカーフェイスを保っていた黒羽さんの表情が一気に怒りの表情へと変わった。


「アイツが全校集会で!!皆の前で!!幼稚園児のクソガキみたいに!!!小便漏らして!!!挙げ句の果てには赤ん坊のように大泣きしたせいで!!!私のクラスの評価は地に墜ちたのよ!!!!」


何だよそれ・・・そんなの別に東野先輩は悪くないじゃん。


「そんなのただの逆恨みじゃねぇか!先輩だってわざと失敗した訳じゃないのに、それに、この学園じゃ失敗する生徒なんて東野先輩だけじゃないはずだろ!!」


私がそう言った瞬間、黒羽さんが一瞬だけ悲しそうな表情をしていたのだか、この時の私にはそんなことに気づくことはできませんでした。言いたいことは全部吐き出したのか黒羽さんはポーカーフェイスに戻していた。


「そうね。確かに粗相するだけなら他にもたくさんいるわよね」
「じゃあ!!」
「だけどね、アイツはね、私がそれまでに築き上げて来たものを全てぶち壊したのよ。私の努力を踏みにじった愚か者には私は妥協しない。それだけよ」
「・・・・・黒羽さんが本当に努力してたということは話からしてわかったよ。それがどれほど苦しかったかなんて想像もつかないけど、だけどこれだけはわかるよ!私、やっぱり貴方のことは許せません!だって、自分のことしか考えてないくせにクラスメイトのことを愚か者って乏しめるような人のこと、私は好きになれませんから!」
「・・・へぇ、言うのね貴方」



それに愚か者には妥協しないというのは要するに私はこれからも東野さんをいじめますといっているようなものでしょ?そんないじめ宣告するような人には本気で捩じ伏せたい!

キレる日向ちゃん




「黒羽さん、私と学力で勝負して下さい!」
「・・・は?」
「もし私が勝ったら東野先輩に謝ってください!」
「それは賭け、というやつかしら?」
「はい!」


こんな子供じみた賭け、普通なら乗ってこないだろうけど、駄目で元々!私は黒羽さんに賭けを申し出た!


「そう。いいわ、受けて立ちましょう。こう見えて私は売られた喧嘩は買う主義なのよ?」


割とあっさり賭けに乗ってくれた。



「貴方が負けたら私に何をしてくれるのかしら?」
「じゃあ私が負けたら私の全財産貴方にくれてやりますよ!!」
「・・・貴方正気なの?貴方だけデメリットがあまりに大きいわよ?それに私の学力は」
「わかってます!でもこれぐらい賭けなきゃ私の本気が伝わらないでしょう?」
「・・・貴方がそれでいいなら、それで構わないわ」
「勝負は明日の放課後!勝負の詳しい内容は明日までに考えてきます!いいですか?」
「わかったわ」
「ではまた明日」



そう言って私は早足で屋上を去った。明日の勝負に備えるために。













「ぁぁぁぁぁっ・・・全然わからん」


私は今猛烈に苦戦していた。


「私、勉強苦手だったよ・・・」


そう、私は今明日の賭けに備えて勉強していたのだか、これが全く捗らない。


「だからって負けられないんだよなぁ」


こんなところで挫けてる場合じゃない、勝てば東野先輩に謝ってもらえると信じて今は勉強するしかないのだから。しかし普段から勉強なんてしない為、全然集中できずにダウンしてしまった。


「あー、もう無理ぃー・・・」


勝てるイメージが全く浮かばない。このままでは東野先輩に顔向けできなくなってしまう。ネガティブなことばかりが頭の中を過るなか、ある1つの出来事を思い出す。


「そういえば東野先輩が失敗した時、私の尿意がなくなる不思議な出来事があったっけ?」


そうだ確かあれは私が尿意を堪えていた時、隣にいた東野先輩に「尿意よ、飛んでいけー」と念じたら急に尿意がなくなったんだっけ?


「そうだ、それで・・・」


つまり東野先輩がいじめられたのも、黒羽さんのプライドを傷つけたのも私のせいだったんだ・・・


「なんだか2人には申し訳ないなあ・・・」


この時私は確かに罪悪感を感じていたけれど、その罪悪感はすぐに消え去った。


「そうだ、もしアレがまぐれじゃなかったなら・・・」


良からぬことを思い付いた私は明日に備えて眠ることにした。












そして翌日、私は黒羽さんとその取り巻き連中以外誰もいない空き教室で昨日の宣言通り賭けをすることになった。


「(アウェー感はんぱないけど・・・まあそっちの方が都合が良いや!)」
「それじゃあ、勝負の内容を確認しましょうか」



高城VS黒羽・勝負のルール

1.国・数・英・理・社の中から1つ自分に自信のある教科を選択する。
内容はそれぞれの学年に合わせた過去問。

2.制限時間は60分、どれだけ早く終わっても制限時間が過ぎるまで自分の席で待機。

3.机の上には文房具(筆箱除く)以外何も置かないこと。カンニングは禁止、勿論スマホ等の電子機器類も禁止。

4.難易度に差はあれど、選択した1教科の総得点の高いほうを勝者とする。



「で、よろしいかしら?」
「構いません」
「ではまず教科を選んで頂きます」


そう言われてすぐに黒羽さんは英語の過去問を選択した。


「じゃあ私も英語で」
「そんな選び方でこの私に勝てるのかしら?」
「やってみせますよ」
決戦の火蓋が切って落とされた。






テストから50分が過ぎた頃、私の尿意はかなり貯まっていた。隣の様子を見ると、僅かながら黒羽さんも尿意を感じてソワソワしていた。(私以外誰も気づいてなかったけど)


「(やるなら今だ!私の全ての尿意よ!黒羽さんに飛んでいけー!!)」


割と限界に近い尿意を込めたこの一撃!これでどうだ!私は自分の尿意がなくなっていくのを感じた。


「(そうそう!これこれ!!自分が漏らしたと勘違いしちゃうほどじわじわとと尿意がなくなるこの感覚!癖になりそう!)」


変な扉を開きそうになったけど気にしない気にしない!さて、黒羽さんの様子は?





シャアアアアアアアアアアアアア~~





「(えっ!?嘘!?もうやらかしちゃったの!!?)」




シャアアアアアアアッッッ・・・
ポタ・・・ポタ・・・




私が尿意を送った途端黒羽さんはあっけなく【おもらし】してしまった。


「(ここまであっさりとやらかしちゃうのは正直誤算だったけど、まあとにかく作戦は大成功!!)」


実は昨日、私は勝敗に関係なく黒羽さんにおもらしさせることを思い付いたのだ!


「(これが私の!【ぶっちゃけ勝てる気がしなかったから、せめて黒羽さんにもおもらしさせて東野先輩を馬鹿出来ない立場に陥れる作戦!】さて黒羽さん、どう言い訳するのかなぁ?楽しみになってきたよー!)」


黒羽さんの言い訳に心を踊らせていた私にはこの後のワンシーンが私の心を奪っていくことに、私が普通の女の子に戻れなくなることになろうとは、この時はまだ考えられもしませんでした。







「びえぇぇぇぇぇえええんんん!!!!」
「「「「!!?」」」」



黒羽さんはいきなり大泣きし始めました。これには皆びっくりしました!皆思わずキャラ崩壊を起こしてしまいました。(そもそもモブどものキャラなんて本当は知ったこっちゃないんだけどそれは内緒で)



「どどどどどうしたんですかくく黒羽さん!!!?!??!?」
「だ、だれかああ!!誰か手を貸しておくれやすううううう!!!!!!」
「キャラ崩壊しすぎだから。ってか黒羽さんってこんな可愛い一面あったんだな。」


あ、いやなんか1人恐ろしく冷静な人がいました。そして私はというと、





「か、可愛いいいいいい!!!!」



はい私が1番ぶっ壊れました!!だってだって!!さっきまで冷たいオーラ纏ってた黒羽さんが幼稚園児みたいにおもらしして大泣きしてるんだよ!!ぐはあーっ!!これがギャップ萌えですかー!!!ってか私の周りギャップが強い人多過ぎ!!



「ちっちがでちゃったんでちゅかぁ?お姉さんが今!!すぐに!!お着替えさせてあげまちゅねぇ~」ハァッ・・ハァッ・・


誰1人問題を解決出来る力を持っていなかったようなのでここは私が親切に上級生の面倒を見ましょうか。(ハァッ・・ハァッ・・)


「や、やぁ!!こ、こないでぇ!!!あ、い、いやぁっ!!!」ベチャッ・・・
黒羽ちゃんは何故か私に怯えながら椅子から転げ落ちました。
「ひ、ひぃぃぃぃ!!!!」


黒羽さんのおもらし


チョロロロロッ・・・





「おやおやぁ、まだちっちが残ってたんでちゅねぇ。もう全部出しちゃいましたかぁ?じゃあさっそくお姉さんが着替えさせて・・」


あげようとしたところ、背後から鈍器のような物で殴られた。



「が、はぁっ・・!!」


どうやら私はモブの1人に鞄で殴られたようです。


「貴方は黒羽さんにとって(性的に)危険なので大人しく眠ってもらいます」


このモブ、なかなかにやりおる・・・


「不覚、貴様のようなモブにやられるとは・・だが覚えておけ、次に目を覚ましたその時は、黒羽ちゃんのお世話係になって、復活してやる・・・から、な ガクッ・・・」



私はそこで意識を手放した。
そして帰宅後、今日のことを両親にこってり絞られた。

おもらし転生【目覚め】

おもらし転生
04 /11 2017

「ぅぅっ・・・ちょっと、キツイかな?」ソワソワ


皆さんおはようございます!
現在午前9時がちょっと過ぎ、この学校では全校集会が行われています。
先ほどからソワソワと落ち着かない様子の女の子が何人かいます。そしてその中には物語の主人公、日向ちゃんの姿も確認されます。



「しくじったなぁ・・・今日は全校集会の日だったよ・・・」


朝から遅刻寸前で急いで学校に来た日向ちゃんにはトイレに行っている暇などなかったのです。しかも自分と同じ状況に追い込まれた女の子が他にも何人かいるという状況が彼女を余計に追い込んでしまっています。


「(終わるまで耐えられるかなぁ・・・さすがに2日連続で、・・しちゃうのはやだなぁ)」


とにかく日向ちゃんは我慢できるか不安だったが連続でおもらしするのは全力で避けようと必死で頑張った!しかし30分過ぎても集会が終わる気配は感じられなかった。


「(うぅぅっ、早く終わってよ~~)」モジモジ


そろそろ我慢の限界なのか両手でスカートを握り、貧乏ゆすりしながらチラチラと時計を見るようになる。すると横から声を掛けられる。



「あの・・・大丈夫?」


隣の女子生徒が心配そうに声を掛けてくる。


「だ、大丈夫・・・だから・・・・」
「で、でも・・・」
「本当に、心配しないで・・・(ってかむしろ必死で我慢してるんだから話かけないで!)」


日向ちゃん、小ピンチ


と思っていたが、流石にそれを口にしない余裕は一応残っていた。


「(どうしよう、もう限界・・・かもぉ・・・・な、なんとかならないかなぁ、どうせならこんな尿意、隣の人に全部飛んで行けばいいのに・・・)」


そんなことを考えていると自身の尿意が体の外へと溢れるのを感じだ。


「(う、嘘!?嫌ッ、出ないで!!!)」


だが不思議なことに、スカートやショーツは汚れてなかった。真下に黄金の湖が創造されることもなかった。それどころかどこも全く濡れていないことに気づいた。


「(ど、どういうこと!?私、漏らしてない!?それにさっきまで確かに尿意があったのに、今はそれも無くなってる・・・)」


一体自分に何が起こったのか考えていると、先ほど日向ちゃんに声を掛けた隣の女子生徒が尿意と戦っていた。しかもスカート越しとはいえ、両手で大事なところを押さえながら震える足でかろうじて立っていた。頬は完全に真っ赤に染まり、息遣いも荒くなっていることから恐らくもうすぐ限界に達するであろうことは誰が見ても明らかだった。
それから間もなくして、彼女は体育館の床に腰を抜かしてしまった。それが合図であるかのように彼女の尿意は外の世界へ旅立った。


東野先輩のおもらし!




ジョワワッ・・・・・・
ブシャアアアアアアアアアアアッッッ



「や、やだ!!?出ないで!!!でないでええぇぇええぇぇッッ!!!!!!!」






シャアアアアアアアッッッ



女子生徒の願いは虚しく彼女のおもらしは勢いを止めることなく溢れ出す。
シャアアアアッ・・・・・
ポタッ・・・ポタッ・・・
およそ1分位だろうか、彼女のおもらしがようやく終わった時には他の生徒の足元を巻き込んで創造された黄金色に輝く広大な湖が彼女の真下に出来上がった。


「ぅぅぅっ・・・・うわあああああああああああああんんんっ!!!!!うわああああああああんんん!!!!!!!」


女子生徒は大声で泣き出した。その姿はまるで体だけ大きくなった子供のようだった。







あの後全校集会は急遽終了して私は保健室へと向かっていた。上靴がびっしょりと濡れ、すぐには乾かないだろうからスリッパに交換しようと職員室に向かったのだが、保健室に行け、と言われ、追い出されてしまった。


「しっかし、どうして保健室なのかなあ?スリッパぐらい職員室にも置いてあるだろうに、よりにもよって保健室だなんて・・・」


このままのペースだとさっきの集会の際に失敗した娘と鉢合せるよね・・・かといって時間を遅らせたらあのハゲに説教くらうしなあ・・・


「全く!どうして次の授業が生物なのさ!ってか、どうして職員室でスリッパ貸してくれないのさ!!」


この学校、先生(無能)がたくさん居るのが難点なんだよねぇ・・・、ってそんなのどこも同じか。


「っと、着いた。保健室だ」


・・・入りたくないなぁ、ものすごく気不味いなぁ、でも早くしないと説教コースだしなぁ。


「スー、ハァー、スー、ハァー、よし、行こう!」
この時私はノックも無しに保健室のドアを開けてしまった。しかしこれがまずかった。


「失礼しまーす。スリッパ借りに、って!!?」
「え!?い、いやあぁぁぁ!!!」

なんとさっきの娘が先生に大事なところをタオルで拭いてもらっている、というなんともアレな場面に遭遇した。

東野先輩の後始末!



「ご、ごごごごめんなさい!!ノックしないで入室なんてマナー違反でしたよね!!?でも私あの、その!!えっと・・・」
「はいはい、わかったからとりあえず外へ出てもらえるかしら?」
「ひゃぁ!?は、はいー!!!!」


頭がパニックになっている私に先生が冷静に指示を出してくれた。私は急いで保健室を出た。








私は現在、保健室にいます。スリッパとついでにニーソを履き替えています。そして私は今人生で1番気不味い沈黙を味わっております。


「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」


こういう時、なんと声を掛ければいいのかわかりません。気休めの言葉でも必要なのでしょうか?


「・・・えっと、その、さっきは、ごめんなさい」


考えても埒が開かないので、とりあえずは謝ろうと思いました。


「・・・・・ううん、もう気にしてないから」



そういって笑顔で気にしてないと言いますが、無理して笑っているのが簡単にわかるぐらい彼女は気落ちしていました。


「さっき私が声を掛けた娘だよね?私こそごめんね?さっきトイレ大丈夫?なんて聞いておいて、結局漏らしたのは私の方だなんて・・・・・あはは、情けないよね・・・」


彼女にはさっきまでの作り笑いが無くなっていて、涙を貯めて、今にも泣き出しそうな表情をしていた。


「・・・・・」


私は何も言えなかった。失敗した苦しみや悲しみは昨日痛いほど味わったから。だけど、ううん、だからこそ、助けてあげたい。同じ苦しみを味わった娘だからこそ、助けなきゃ!それになんとなくだけど、ここで彼女を助けてあげなきゃ人生に大きな影響を与えるかもしれないという漠然とした予感めいたものも感じたから。
意を決して私は彼女に言葉を贈る。


「あのね、私もね、昨日、失敗したんだ」
「え?」
「家の近くの公園でね、近所の子と遊んでたら、その、間に合わなかったんだ・・・」


私は昨日のじぶんの失敗談を彼女に話した。


「・・・・・」


彼女は私の話に耳を傾けてくれた。


「でね、その後その子の家にあげてもらってからね、自分で後始末ができなくて、情けないことにその子に全部面倒を見てもらったんだ。まだ小学校1年生の娘に【おもらし】の後始末をしてもらったの・・・」


つい昨日の出来事ではあったのだが、今ではこれも後々のいい思い出になるかもしれない。そう思うと、辛いことなんて1個もないんだと思える訳で、


「そっか、貴方も、同じだったんだ・・・」
「そうそう!これでもう私達は同じ秘密を共有する【友達】だよ!」
「友達・・・?」
「そうだよ!ちょっと強引かもしれないけどさ、友達なんてそうやって作っていけばいいんだから!これが私のポリシーさ!」
「いいの?私なんかで・・・私こんな、おもらししちゃう娘なんだよ?」
「私から友達だって言ったんだから全然問題ないよ!」
「・・・・・本当に?」
「ほんとのほんと!もちのろんだよ!」
「・・・クスッ、何それ古いwww」
「やっと笑ってくれたね」
「これからよろしくね。えっと・・・」
「そういえば自己紹介はまだだっけ?私は高城 日向!よろしくね♪」
「私は東野 瑞希(とうの みずき)、よろしくね、高城さん。」


こうして私と東野さんは友達になりました。彼女を助けることができて、本当に良かった!その後横山先生(保健室の先生)の計らいで2限目は欠席扱いされることはなくなったそうだ。さすがは我が校の数少ない有能てぃーちゃー!感謝感激でーす!
こうして一波乱起こった今日の学園生活は新しい友達が出来たことで幕を閉じたとさ。

【ザクたんは静かに暮らしたい】報酬!

【ラスピリ×おもらし】妄想
04 /11 2017

本日でイベントが終了しました。今回は完走しましたよ!早速手に入れたキャラの紹介に入ろうと思います。








まずは華奢な見た目に反して残虐な性格のバベルちゃん!
気に入らないという理由だけで魔法を使って他の魔女を葬り続けるという危ない娘ですが、こういう力の強い娘がピンチに追い込まれて「何でもするからぁ・・・」と許しを乞うのを「だが断る」といっていじめる妄想は誰でも1度はやりますよね?



でもこれは私のせいではない!!









こいつが悪い!!↑↑↑↑↑









こいつがこんなエッチな性格してるから!同じイベントでこいつがドロップしてしまったのが悪いんだ!


おもらし転生【プロローグ】

おもらし転生
04 /10 2017

○月△日□曜日 何処かのTV局
ニュースキャスター「続いてのニュースです。昨日、○○バスが△△谷に転落するという事故が発生しました」









目が覚めた。
見渡す限りほぼ真っ黒な景色に松明の明かりがついた異様な空間。
気が付いたら体が小さくなっていた。
・・・・・というか体が火の玉みたいになっていた。
そして僕の周りにも火の玉がたくさんあった。

「なにこれ!?どうなってんの!!?」

僕が混乱しているところに後ろから声をかけられた。

「キミ、目が覚めたんだ」

声の方向へ振り返ると、神々しい光を纏った女性がそこにいた。



「唐突だけど、キミ、死んだのよ」






「はい?」

「まあ、あまりにも一瞬の出来事だったから自覚できないのはしょうがないわよね」

女性からのあまりにも突拍子もない発言が僕には全く理解できなかった。

「っていうか、なんで俺が死んだなんて分かるんだよ!!?どうせハッタリだろ!!?」

そうだ、これはおそらく悪い夢か何かだ!今すぐ目を覚ませ!

「残念ながら、これは現実よ。キミも死んだ時の記憶はあるでしょ?」
「はあ!?そんなもんある訳ないだろ!!第1俺はバスに乗って、眠気に身を任せて起きたらこんなところにいたんだよ!!」

そもそもこんな非化学的なことある訳・・・なんて思っていると、隣から「ぅぅん・・・」と呻き声が聞こえた。

「・・・・・・火の玉が・・・・火の玉から・・・声が、聞こえた?」






「うーん、ここは?」
「ようこそ、死後の世界へ」

女性は僕とは違う火の玉に同じような説明をした。

「そっか、やっぱり僕・・・・・死んだんだ・・・」

・・・・・・・は?

「いやいやいや!?君、何言って・・・」
「これでわかった?」

僕の言葉を遮って女性が僕に聞いてくる。

「いやいや、何一つわかってませんから!!!ていうかわかりたくないですから!!!!そもそもなあ!!」
「「「「「ぅぅぅんっっ」」」」」
「ヒッ・・・!!?」

僕は女性に色々言いたいことがあったが、火の玉達が一斉に呻き声をあげたので思わずビビってしまった。

「あれ、なんで私・・・・死んだんじゃ?」
「おいおい!どうなってんだこりゃ!?」
「ぎゃー!!?火の玉が喋ってるし、自分も火の玉になってるううぅぅぅっっっ!?!??!!」
「え゛っ゛!!!?!!?!?」

火の玉達の反応に僕は固まった。

「これで信用する気になった?」

女性の言葉はもう僕には届いてなかった。






「つまりここは、死後の世界で貴方は僕達の世界で言う【神様】の様な存在、ってことでよろしいんでしょうか?」
「あら、最初の頃に比べて随分と聞き分けが良いのね?」
「聞き分けが良いというかなんと言うか、もう単純に何も考えたくないし、何も考えられないんだよ・・・」

要するに僕の頭はパンクした、という訳だ。

「ふーん。まあ、なんでもいいわ」

この人、自分から話題振ってふーんで済ませたよ。







「とりあえず、キミはどんな来世を迎えたい?」






「流石に不慮の事故で亡くなった人間に、問答無用で次の人生を送らせるよりもせめて少しぐらい選択権は用意してあげなきゃフェアじゃないかなって思ったからよ」





「容姿や年齢、場合によっては性別その他色々も変えてもらうわ」
「そもそもなんで容姿とかまで変えなきゃいけない?元通りに転生さえしてくれればいいだけじゃないのか?わざわざ変える必要は・・・」
「あるのよ」
「・・・・どうして?」


「前回の肉体はね、例えばね、車の修理と同じでね、役目を終えた肉体はとりあえずは悪い部品と良い部品の交換が必要になるの。そしてその修理に余りに時間が掛かるし、なによりも修理を待っていたら魂が先に転生しちゃうから前回の肉体は自動的に連続で使えない、というシステムなのよ」
「へー」

正直分かりにくい説明ではあったが、わからないことはないので適当に相槌をうつ。

「他に質問は?次もまだまだ控えてるからあまり時間は掛けられないけど」
「・・・いや、もう大丈夫だよ」
「あ、それと念のために言うと、転生したらここでの記憶を含んで【貴方の記憶】は消えてなくなるわ」
「・・・」
「悪いけど、それが世界のルールだから、謝ることもできないし、そのつもりもないわ」
「・・・・・」
「もっと言うと、【今までの貴方そのものの完全な死】としても受け止めてもらうことにもなるけど、大丈夫?」
「平気・・・とは、言えないけど・・・仕方ないんだよな?」
「ええ、そうよ」
「なら・・・・・・しょうがないか・・・」
「・・・お話はここまで。さあ、そろそろ答えを聞かせてもらうわ」

僕は・・・僕の答えは・・・・・






「それじゃあ、それぞれの新しい肉体に宿ってもらいましょうか」

僕らはそれぞれの新しい肉体へ近づいて行く。

「俺が一番乗りーー!!!」
「あーーっ!!?ずるいぞ!!まてー!!」

何人かが前の方で揉め始めた。

「拙者はやはりあのイケメンにするダスぅ!!」
ブヒイィィィィッッ!!!

「ちょっと!?暴れないでよ!!!」

だんだんごちゃごちゃとし初めてきた。その辺りには僕の肉体もあるから喧嘩しないでほしい。

「すいませーん!どいてくださーーい!」

「うるさいダス!あっちいけダス!!」
ブヒイィィィィッッ!!

僕は他の火の玉に突き飛ばされた。というか質量あるんだな火の玉・・・なんて考えている場合ではなかった。

「え?」

僕が突き飛ばされた先には女の子の肉体があった。

「ヤバッ!!?」

僕は女の子の肉体にふれた。その瞬間、僕の体は取り込まれていって・・・・

「まっ!?!待って!!!!」

僕の叫びも虚しく肉体と魂はーつになって

「・・・・・えーっとぉ、新しい人生に幸あらんことを切に願います?」

神様の一言の後、床に大きな穴が開いて・・・

「わぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!?」

僕は落ちていった。こうして【僕】の人生は幕を閉じた。








「・・・て、・・きて、」
「・・・う・・・・うううっ・・・ん」
「起きてくださーい!!」
「・・うーーーんっ、フワァーッッ・・・」
「おはようございまーす、高城さん、ホームルームももう終わって下校時間ですよー」

みつあみとメガネの女の子が【高城】と呼ばれた机で眠っている女の子を起こす。

「あー、良く寝た。いつも起こしてくれてありがとう、斉藤さん」
「いえいえ、友達として当然のことをしたまでですよ」
「さてと、今日はどこかへ寄っていく?」
「ううん、今日は真っ直ぐに家に帰ろうかなって思ってるよ、最近少し発奮しすぎてお小遣いが微妙なラインに突入したからね」
「あははー、私、少し連れ回しすぎた?」
「正直言っちゃうと、少しね?」
「ごめんねー、今度はちゃんと自重するね。」
「ううん、気にしないで。私も調子に乗ったところがあるから」
「そういってもらえると助かるよー」

時刻は15:45を指していた。

「それじゃ、帰ろうか」
「うん!」

二人の少女は帰り支度をした。








「ただいまー!」
「お帰りー」
家に帰るとすぐに適当な格好に着替える。
「お母さん、今日は公園に行ってくるねー!」
「あんまり遅くならないようにねー」
「はーい!」



私は高城 日向(たかしろ ひなた)、今を生きる普通の高校1年生です!
昔から1つの場所にとどまるのが苦手な私は毎日のように色んな場所に行ったりします。
今日は家からそう遠くない公園に来ています!特に何をするわけでもないですが、適当なベンチに座ってのんびりとするのが私の小さい頃からのお気に入りの遊びだったりします!





「あー!ひなたおねえちゃんだー!」

私がのんびりとしていると聞きなれた女の子の声がしました。

「こんにちは、まひるちゃん」

家のご近所さんのまひるちゃんという小学1年生の女の子です。

「こんにちは日向ちゃん」
「こんにちは聖奈(せいな)さん」
「聖奈さんだなんて、おばさんでいいのに~。」
「いや、聖奈さんまだ29とお若いですし、なにより綺麗だからおばさんだなんてそんな恐れ多いですよ・・・」

どうやらお母さんである聖奈さんと一緒に公園に来ているようです。

「ねえねえ、ひなたおねえちゃん!」
「どうしたのまひるちゃん?」
「一緒にお城を作ってー!」

私が公園でまひるちゃんと遊ぶときは高確率で砂の城を作るので、

「いいよー♪」

二つ返事で了承しました。

「やったー!!!」

まひるちゃんが本当に嬉しそうに喜んでくれてこっちも心が暖まります!

「お城を作るのはいいけどあまり大きいのを作ろうとすると遅くなるから簡単な城にしなさいよー」

ベンチに移動した聖奈さんが声を掛ける。

「はーい!!」

まひるちゃんの元気一杯の声が公園に広がる。ここでふと私の体に電流が走った。
(・・・トイレに行きたい)
居眠りしてからから今までトイレに行かなかったため、尿意がかなり貯まっていた。

「あ、あの・・・まひるちゃ・・・」
「ほら、お城作ろう!」
「あ・・・う、うん」モジッ
(まあ、あとちょっとぐらい、大丈夫だよね?)

この時の選択がまさか私の人生の大きな分岐路になるなんて想像もつかなかった。




「まひるー!そろそろ帰るわよー!」
「はーい!!」
「(やっ、やっと・・・トイレ、に・・・行け・・・)」モジモジ
「(!!!?!?!)ひゃんっ!?!!?!」ジワッ・・・

油断してちびってしまった。

「お、おねえちゃんだいじょうぶ!?!」

さすがのまひるちゃんにも気付かれるぐらい私は我慢していた。

「ママー!!おねえちゃんが!!」
「日向ちゃん!大丈夫!?」
「ト、トイレ・・・トイレ、トイレ行きたい!」

私は我慢に精一杯でもはやトイレに行きたい以外に何も考えられなかった。


ほどなくして私はトイレを見つけた。

「(やっと・・・やっとトイレに・・!)」

それは希望を見つけた瞬間だった。愚かにも私は油断して全ての力を抜いてしまったのだ。そしてそれは私の長いようで短かった我慢の終わりを呼び込んだ。







ジョロッ・・・ジョロロッ・・・・・・
しぃ~~~~~~~~~~ッ










あの後聖奈さんのおかげで他の近所の人に私の粗相がばれることなくお家に上げてもらった。


「日向ちゃん、貴方のお母さんには家の子が服を汚した、ということにしておいたから、その、元気だして、ね?」
「・・・・・・・」
「おねえちゃん、わたしのせいでごめんね・・・」
「・・・・・・・」

私は今も頭の中が真っ白になっているので、なにを言えばいいのかわからなかった。
私が黙っていると聖奈さんがとんでもない発言で均衡を抉じ開けてきた。

「取り合えず、着替えない?」
「・・・・・」
「濡れたままだと気持ち悪いでしょ?」

そう言って聖奈さんは私のスカートを脱がせた。

「な、なにを!!?」

これには私も驚きを隠せなかった。

「せめてもの償いの意味を込めてって思ったんだけど・・・」
「そ、それは・・・・その・・・恥ずかしいですし、何よりちゃんとトイレに行かなかった私が悪いですから・・・その・・・」

私が言葉を繋ぎあぐねていると、まひるちゃんから驚くべき言葉が出てきた。

「だったらわたしがおきがえさせてあげる!」
「まひる、ちゃん?」
「だって、わたしのせいでおねえちゃんがはずかしいおもいをしたのに、わたしだけなんにもできないなんてやだ!」

それは小学生とは思えないほど頼もしい言葉だったが私にとっては残酷な罰にしか感じられなかった。

「私からもお願い出来ないかしら?」

聖奈さんも頼みこんでくる。こうなってしまえばもはや逃げ道はなくなってしまったも同然だった。




「おねえちゃん、ぬがすね」

まひるちゃんは私のショーツに手を掛けると、グショッ、と嫌な音が鳴った。

「うぁっ」ジワッ・・・

私は泣きそうになった。

「だいじょうぶ、だいじょうぶだから」

まひるちゃんは私に優しく声をかけてくる。そのままゆっくりとショーツを脱がしてくれた。

「おまたふいてあげるね」

そういって私の秘所にタオルを当てて拭いてきたのだ。

「そ、それは自分でやるから!!」

そこまでされると私の残った自尊心が崩れてしまいそうなので止めようとしたが、思ったよりも上手に拭いてくれていたので、止められなかった。そしてまひるちゃんは私の心にトドメを刺す言葉をはなった。

「ごめんね、わたしのせいでおまたをこんなにびしょびしょにしちゃって・・・」

まひるちゃんにとっては善意での謝罪だったのだろうが、その言葉は私の自尊心を確実に破壊してしまった。

「うっ、ううぅっ、うわああぁぁぁぁあああぁぁああん!!!!!!」

自分より年下の女の子に着替えさせられている恥ずかしさからか、粗相をしてしまった悔しさからか、あるいは他に理由があるのか、いずれにせよ、私はついに堪えきれずに大泣きしてしまった。




「うわぁ、これはなんというか、流石に可哀想だな・・・」

あの後少し心配になった私は下界に降りて高城さんの様子を観察していた。そして観察から間もなく、彼女は不運に見舞われた。

「バス事故で予期せぬ死を迎えて、転生してからいきなりおもらしとは・・・流石にこんなに不運な子には何か特典を与えてあげようかしら?」

とりあえず私は寝ている高城さんの様子を見てみる。

「グスッ・・・ごめん、なさい・・・・」
「・・・・」

夢の中でも彼女は苦しんでいた。

「うん!やっぱりちょっとだけ助けてあげよう!転生したばっかりでこんなに苦しんでいるのに放っておくのはフェアじゃないよね。神様はあくまでも【人生を切り開くのは自分達でどうぞ】ってスタンスだけど、そこに至るまでのSTART Dashぐらいはサポートしてあげなきゃ!そうと決まれば、高城さんの夢の中に突撃だー!!」

神様は何でもアリなのです!そのため、他人の夢に飛び込むのもお手の物なのです!







気が付くと真っ白な空間で体が宙に浮いていた。
目の前には神々しい雰囲気の女性が私と同じく宙に浮いていた。

「こんばんわ高城さん」
「こんばんわ、えーっと、あなたは?」
「私は神様よ」
「・・・神様?」

正直展開がいきなり過ぎてついていけない。変な夢を見ているものだ・・・

「そう。唐突だけど、キミにちょっとしたプレゼントをあげるわ!」

私がぼーっとしていると、目の前の神様がいきなり私にプレゼントを与えると言ってきた。

「プレゼント?」
「ええ。今からランダムでキミに超能力をプレゼントするわ」
「はあ、でもどうして私なんですか?」
「(わざわざ本当の理由を話す必要はないわよね?そもそも言ったところで理解してもらえないだろうし)・・・・・まあなんとなくキミが不幸そうなオーラを纏ってるから、かな?」
「はあ・・・」




「それよりも、いきなりだけど超能力をプレゼントするわね!」

えいっ!!という掛け声と同時に神様の神々しい光がさらに輝いて・・・・・・








「日向ー!起きなさーい!朝ごはんよー!」
「・・・う・・・ううん・・」

お母さんの声に目を覚ます。それにしてもさっきは変な夢を見たなあ・・・超能力だなんて、まあ使えたら人生楽しくなりそうだけど、でも今だって十分に幸せだ。超能力がなくたって普通の学校生活があるんだから!

「・・・昨日はちょっと失敗しちゃったけどそれもまた人生!今日も人生を楽しんでいきましょー!おーー!!」

私は掛け声と同時に自分の部屋を出た。今日はいいことがありますように!









「私に出来るのはここまでよ。後は自分で頑張って人生を切り開いてね、高城さん!」
「!!?!」

昨日夢に出てきた神様が私を応援してくれている、なんとなくそんな気がしました。

「今日はきっと、いいことがありそう!」

誰に言うでもなく、一人で小さく呟き、元気を注入した。
そしてこの日から、私の日常の中に非日常が入り交じった新しい人生の始りになることを私はまだ知らない。

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ラビアンナさんゲット!

【ラスピリ×おもらし】妄想
04 /02 2017
今週ラスピリのコール(ガシャ)でラビアンナさんを手に入れた。






3日3晩寝込むような毒を作れるラビアンナさんなら【3日3晩おねしょが治らない薬】なるものを間違って作ってしまっているに違いない!というかそうであって欲しい!!


他には前回の記事で紹介したラスールさん以外は特に良いのが引けなかった・・・。



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